2013年10月18日金曜日

中国海軍は自信がない!:日本紙が酷評、「中国の強さは偽り」

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●18日、日本の英字紙は16日付の記事で、中国海軍を過小評価。これに対し中国版ツイッターでは数多くの書き込みが見られ、記事を批判するコメントが大半を占めた。資料写真。


レコードチャイナ 配信日時:2013年10月18日 17時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78049&type=0

中国海軍は自信がない!
日本紙が酷評、「強硬は経済の後退を招く」
「中国の強さは偽り」―中国版ツイッター

 2013年10月18日、日本の英字紙は16日付の記事で、中国海軍を過小評価。
 同紙は、中国の海軍が対外交流に欠け、外交活動が不足していると指摘。
 先般行われたオーストラリア海軍・国際観艦式に参加した中国人民解放軍の海軍に対しては、対外に参観を解放しなかったのは、自信のなさの表れだと述べた。
 これに対し中国版ツイッターでは数多くの書き込みが見られ、記事を批判するコメントが大半を占めた。
 以下はその代表的なコメント。

●.「挑発してもその手には乗らない。中国は日本のような小国には負けない」
●.「国連安全保障理事会の常任理事国ですらない日本。GDP(国内総生産)は世界3位に後退し、国内にはいまだ外国の軍が駐在している。決して印象が良いとはいえないな」

●.「日本の主張にも一理ある。実力を見せつけるべき時はためらってはいけない」
●.「中国が戦いを恐れたことはない。それは歴史が証明している。しかし、中国は今発展を最重要課題としている。不必要な強硬は経済の後退を招く。現在問題になっている領土も必ず取り返す、ただ時はまだ熟していない」

●.「通常国家が保有する現役の兵器は数量やデータが公開されている。
 ところが中国は曖昧な部分が多い。
 データを公開するということは財産を公開すると同じ意味だ。
 公開には2種類の人間が反対する。
 一種類は貧困を装うお金持ちで、
 もう一種類は富豪だと偽る貧しい人だ。
 中国の官僚は前者で、海軍はおそらく後者だろう」


 この記事のソースは下の内容にある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月15日
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-10/15/content_30300181.htm

 中国陸軍は攻撃力抜群 空・海軍は日本に及ばず

 中国は地域内で最大の陸軍を持ち、高い「攻撃力」を持つ。
 また中国の軍人の多くは陸軍に所属しているため、隣国の「脅威」になっている。’
 しかしその一方で、中国の空軍・海軍の実力は日本に及ばず、日本との間に海もしくは空の衝突が生じた場合に、劣勢に立たされる。
 10月10日付の米軍事情報サイト「Strategy Page」が伝えた。

 中国は大規模な軍事力を持ち、空軍・海軍の強化に取り組んできた。
 しかしながら中国の空軍・海軍は、日本の空軍・海軍に及ばない。
 中国海軍と比べ、日本はより現代化された、戦闘力の高い戦艦を保有している。
 人員の配備について、日本の船員の方が多くの訓練をこなしている
 また日本の空軍・海軍は、米太平洋艦隊に保護されている。

 中国にとって、台湾地区と韓国の空軍・海軍の実力も侮れず、警戒が必要だ。
 中国とある種の同盟関係を結んでいるロシアの空軍・海軍は、太平洋に力を注いでおらず、かつ米国と直接交戦しないという伝統を維持している。
 
 ゆえに中日が海と空で衝突した場合、中国は劣勢に立たされるため、
慎重に処理する必要がある。


 中国の海軍が日本よりはるかに劣るということは、
 日中当局ならびに、日中の国民の誰もが知っている
ことなのだろう。
 日本人が中国の脅しにまるでひっかからないのはそれが海事力による脅しだからである。
 太平洋戦争を戦ってきた経験からすると、よほどの脅しでないと日本が海での圧力に屈することはない。
 ために日本は「中国への怖れ」というものが沸いてこない。
 いくら脅してもすくむことがない日本に中国が焦れてきている。
 手段が下手である。
 海洋国家日本を標榜している歴史ある国に海軍力で脅しをかけようとしてもそれは無理というものである。
 日本は冷静に相手の戦力を分析できるキャリアを持ってしまっている。
 数だけ揃えればどうこうできる相手ではないのである。
 中国は過去にそいういう経験をもったことがないので、
 数が戦力の評価基準になるという発想しかできない。
 ただただ、コピー軍船を揃えることに意を用いることになる。
 「なぜ日本は怯えないのか?」
という答えに
 「まだまだ、数が足りない」
しか出てこない。
 「日本の倍の軍船をもてば日本は屈するだろう」
ということになる。
 倍の軍船をもっても、まだ日本が屈しない時は
 「3倍の軍船をもてば、きっと日本は屈するはずだ」
ということになる。
 結末ははるか、先の話になる。