●4日、参考消息網は記事「日米は無人機を増派、尖閣諸島の監視強化へ―台湾メディア」を掲載した。3日の日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で米無人機による哨戒活動が決まった。資料写真。
どちらも傷つかない程度で挑発しあっている。
その典型がこの無人機戦争。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年10月6日 0時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77568&type=0
日米は無人機を増派、尖閣諸島の監視強化へ―台湾メディア
2013年10月4日、参考消息網は記事「日米は無人機を増派、尖閣諸島の監視強化へ―台湾メディア」を掲載した。
3日付台湾・中央通訊社は、3日に開催された日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)について報じた。
在沖縄海兵隊のグアム移転が2020年代前半から開始することを確認。
移転先の訓練施設建設費の一部を日本が負担する方針も固められた。
また弾道ミサイルに対する防衛能力を強化するため日本国内2機目となるXバンドレーダーを航空自衛隊経ケ岬分屯基地に設置することも確認したほか、米軍無人機による哨戒活動が展開されることも決まった。
共同発表では具体的な地域は盛り込まれていないが、尖閣諸島を念頭に置いたものとみられる。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年10月6日 12時14分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=77582&type=0
<尖閣問題>尖閣は日米安保の保護対象、米国が日本支持の姿勢表明―中国メディア
●5日、新華網は記事「尖閣問題で米国は日本支持、すでに意見は一致」を掲載した。ヘーゲル米国防長官は小野寺五典防衛相と会談、尖閣諸島が日米安保の対象であると改めて表明した。資料写真。
2013年10月5日、新華網は記事「尖閣問題で米国は日本支持、すでに意見は一致」を掲載した。
3日、日本の小野寺五典防衛相はヘーゲル米国防長官と会談。サイバー攻撃の防御策などを検討する日米審議官級協議の定期開催などを盛り込んだ共同文書を取り交わした。
米軍と自衛隊の合同訓練や、訓練のために自衛官を米国に派遣することも盛り込まれた。名指しこそされなかったものの、サイバー攻撃は中国と北朝鮮を念頭に置いたものとみられる。
またある日本官僚によると、会談中にヘーゲル長官は
「尖閣諸島は日本の管理下にあり、日米安保条約の対象であるとの米政府の立場を再度表明した」
という。
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これで中国は「尖閣奪取」を取りやめることができる。
尖閣問題では大きなミスを犯して、国内を締め上げるしか手がない状態まで追い込んでしまった。
二度目の失敗は許されない。
これで尖閣奪取のための軍事行動を起こさないでもよくなった。
「静かで、長い戦い」
の正当性を主張できるようになった。
言い訳が確認できたことで、当局としてはホッツと胸を撫ぜおろしていることだろう。
しかし、表面上は強硬姿勢を崩さないようにしないといけない。
アメリカがお芝居して救いの手を差し伸べてくれたのだから、中国もそれに応えないといけない。
さて山は一つ片付いたので、次は国内問題を遡上に載せることになる。
まずは反習近平グループを汚職という罪を着せて粛清していくことになる。
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