●25日、中国の司法について北京大学法学院の賀衛方教授は、「我が国の司法が独立できたなら、この国の大多数の役人は死刑に処されるだろう」と発言した。写真は中国の最上級の裁判所である最高人民法院。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年10月26日 23時31分
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<中華ボイス>閉ざされた中国の司法、法が独立すれば「数千万人」の役人が死刑に―大学教授
2013年10月25日、重慶市の元トップ薄熙来被告に無期懲役の2審判決が言い渡され、中国政府が汚職に力を入れていることがうかがえるが、実際法の下に裁かれている汚職官僚は全体の一握りに過ぎない。
中国の司法について北京大学法学院の賀衛方(ホー・ウェイファン)教授は、
「我が国の司法が独立できたなら、この国の大多数の役人は死刑に処されるだろう。
中国では10数万元(百数十万円)の汚職で最大死刑を言い渡すことができる。
司法が独立できれば、計画生育(一人っ子政策)も必要なくなる。
なぜなら、数千万の役人が死刑を言い渡されるからだ」
と中国の閉ざされた司法に苦言を呈した。
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