●2日、環球時報は記事「韓国メディア:人民解放軍は一人っ子の小皇帝ばかり、日本には勝てない」を掲載した。韓国紙によると、ある自衛隊高官は旧日本軍の経験を引き継ぐ自衛隊はわがままな中国人には負けないと断言したという。写真は中国人民解放軍の兵士。
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年11月4日 1時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78631&type=0
中国兵士はわがままな若者ばかり、戦えば日本が勝つ=自衛隊高官が発言―韓国英字紙
2013年11月2日、環球時報は記事
「韓国メディア:人民解放軍は一人っ子の小皇帝ばかり、日本には勝てない」
を掲載した。
ある日本自衛隊高官は「必ず勝つ」と断言したという。
兵力では人民解放軍は224万人と自衛隊(23万人)の約10倍。
艦艇保有数でも中国1090隻対日本143隻、
戦闘機では620機対250機、
原潜保有数では8隻対0隻。
数の上では中国が大差で日本を上回っている。
しかし自衛隊員は世界最強の軍隊の子孫たち。
太平洋戦争を始め数々の戦争を戦ってきた経験を持ち、訓練レベルでも戦闘経験でも中国を上回っている。
また一人っ子政策の影響により、中国の兵士は大半が「小皇帝」と呼ばれる、甘やかされて育ったわがままな若者たちだ。
こうした点を考えれば自衛隊の戦力が上回っているというのがその自衛隊高官の考えだという。
コリアタイムズはこの高官の自己評価を信じるかどうかは別として、こうした考えは真珠湾攻撃直前の日本とよく似ていると指摘した。
』
問題はこの基底に流れている意識だろう。
「日本はヤル気だ」ということである。
日本は数で圧倒された中国をまるで怖れていない。
中国はまだ戦争経験がない。
よって兵器の数で戦争を類推するしか判断の方法がない。
中国は昨年、日本のシッポを踏んで起こしてしまっている。
目を覚ました日本はどこへ行くのか、今のところ見えていない。
日本自体もまだどうしたらいいのか分かっていない。
今、おきたところで、大きなアクビをしている程度であろう。
日本は歴戦の強者である。
安易に対応するとどうなっていくのか、日本自身も知らない。
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年11月11日 23時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78957&type=0
日中もし戦わば、何が問われる?
問題は戦艦や戦闘機の性能じゃない、どちらが良い国かだ―中国メディア
●8日、新浪フォーラムに「日中もし戦わば:何を競う戦いとなるのか」と題した書き込みが掲載された。写真は天安門広場の電子掲示板。大気汚染改善を呼びかける公共広告が表示されている。
2013年11月8日、新浪フォーラムに
「日中もし戦わば:何を競う戦いとなるのか」
と題した書き込みが掲載された。
日中の戦争についての話題になると、やれ戦闘機だ、艦艇だと兵器の話になる。
そうでなければ経済力が話題となる。
確かにそうした要素はないわけではないけれど、最も重要な話が抜けている。
日中の戦いは国力の争いじゃない。
実際には政治制度の争いなんだ。
それを分からなければ何を相手に戦えばいいかわかりやしない。
最近、ボクはこんなニュースを読んだ。
あるいはこのニュースを読んだら、ボクの言ってる意味がわかるかもしれないね。
①.まず第一に日本の閣僚の財産公開について。
小泉純一郎元首相の息子、進次郎氏を含め3人が不動産も貯蓄もゼロという回答だった。
中国人からすれば不思議で仕方がないがこれは事実だ。
②.第二に広東省東莞市のニュース。
スリを捕まえようとしたバスの運転手が反抗されて刃物で手の筋を切られてしまった。
20人近い乗客は見ているだけで手助けしようとしなかった。
手助けしてスリが死んだり、自分が怪我したりしたら損だから。
こんな考え方は中国では不思議じゃない。
みんなもう道徳の感覚が麻痺してしまっているんだ。
③.第三に大気汚染のニュース。
中国社会科学院、中国気象局は合同で報告書を発表したんだけど、スモッグの発生率は年々増えている。
しかもそうした大気汚染はたんに死亡率を上げるだけではなく、生殖能力をも悪化させてしまうのだとか。
』
レコードチャイナ 配信日時:2013年11月11日 23時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78957&type=0
日中もし戦わば、何が問われる?
問題は戦艦や戦闘機の性能じゃない、どちらが良い国かだ―中国メディア
●8日、新浪フォーラムに「日中もし戦わば:何を競う戦いとなるのか」と題した書き込みが掲載された。写真は天安門広場の電子掲示板。大気汚染改善を呼びかける公共広告が表示されている。
2013年11月8日、新浪フォーラムに
「日中もし戦わば:何を競う戦いとなるのか」
と題した書き込みが掲載された。
日中の戦争についての話題になると、やれ戦闘機だ、艦艇だと兵器の話になる。
そうでなければ経済力が話題となる。
確かにそうした要素はないわけではないけれど、最も重要な話が抜けている。
日中の戦いは国力の争いじゃない。
実際には政治制度の争いなんだ。
それを分からなければ何を相手に戦えばいいかわかりやしない。
最近、ボクはこんなニュースを読んだ。
あるいはこのニュースを読んだら、ボクの言ってる意味がわかるかもしれないね。
①.まず第一に日本の閣僚の財産公開について。
小泉純一郎元首相の息子、進次郎氏を含め3人が不動産も貯蓄もゼロという回答だった。
中国人からすれば不思議で仕方がないがこれは事実だ。
②.第二に広東省東莞市のニュース。
スリを捕まえようとしたバスの運転手が反抗されて刃物で手の筋を切られてしまった。
20人近い乗客は見ているだけで手助けしようとしなかった。
手助けしてスリが死んだり、自分が怪我したりしたら損だから。
こんな考え方は中国では不思議じゃない。
みんなもう道徳の感覚が麻痺してしまっているんだ。
③.第三に大気汚染のニュース。
中国社会科学院、中国気象局は合同で報告書を発表したんだけど、スモッグの発生率は年々増えている。
しかもそうした大気汚染はたんに死亡率を上げるだけではなく、生殖能力をも悪化させてしまうのだとか。
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